ロボカップジュニアの日本大会を手伝ってきた

場所を京都府(奈良県との県境)のけいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)に遷し、2022年4月22日(金)から24日(日)の3日間でロボカップジュニア・ジャパンオープン2022けいはんなが開催されました。 大会の内容は京都府のホームページに記事があったので、そちらを見てください。

京都府HP ロボカップジュニア・ジャパンオープン2022けいはんな

今回の大会は、以前から実行委員会を立ち上げて準備したわけで無く、各地区でロボカップジュニアをお手伝いされている方達の支援で実現しています。 一番困ったのは予算で、会場やスケジュールの制約になっていました。

それでも会場設営から撤収まで、みなさまがお手伝いしたことで、無事に開催できました。 私は最後の撤収までお手伝いできなかったので、申し訳ないです。

私はOnStage(オンステージ)の審査員を務めました。 子どもたちが考えたロボットを、詳しい説明付きで見るのは楽しいです。 身近な課題を題材にしたり、映像作成にこってみたり、機械学習や画像認識(OpenCV)などを使ったものなど、使う技術の幅が広いのがOnStageの特徴です。 自分たちで何を行うか考え、それに対応したロボットを作り、最後はステージでそれを発表します。

子どもたちは、いろいろ想定外の事が多くあったようで、なかなか予定した性能が出せなかったようです。 でも3年ぶりにみんなが会場に集まって行う大会は、オンラインとは違う良さがあります。 来年も開催できることを願っております。

追伸 写真は平城宮跡。 ホテルは奈良市内だったので、会場の行き帰りの途中に撮影しました。 でもこれって、原っぱの中にポツンとあるんですね。 広場のようになっているので、お子様連れで散歩している方も多く、憩いの場になっているようでした。

株式会社ルークシステムの代表です。 社会人になってからずーっと、コンピュータの技術者です。 年齢が上がるとプログラムが作れなくなる、と聞いていましたが、今も必要になれば、あれこれ作っています。 私はプログラムを作る(設計すること)が楽しいので、これからも作り続けたいと思っています。