Cardboardのビューアを設定する

Cardboardはグーグルが提供している、スマホでバーチャルリアリティー(VR)を体験できるシステムです。 必要なものは、スマホとビューアです。

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ビューアを購入したので、その時に困ったこと、スマホの性能に関する事を書きたいと思います。

ビューアとスマホ



cardboardアプリをスマホにダウンロードし、さっそく試してみようとすると、左右の目の視点があっていないことに気づきます。 ビューアにはQRコードが付いていて、これをスマホのアプリで読み込むと、そのビューアに合わせた設定に変更します。

通常は、これだけで大丈夫なのでしょうが、スマホはメーカーも多く、沢山の種類が存在します。 そのためビューアに合わないスマホもあるようです。 私が持っていたスマホも、合っていませんでした。



視点のあっていない状態

上記の写真は、視点(左右にある小さい点)がレンズの中心から外側にずれています。 これが、メーカー指定のQRコードを読み込ませた状態です。
このままだと、3Dに見えないし、酔います。



視点を合わせた状態

上記の写真は、視点を中心寄りに合わせています。 なかなか面倒ですが、グーグルが用意したホームページを使い合わせる事はできます。



まず、Cardboardのホームページにアクセスします。 

cardboardのホームページ >

その中に「メーカー」と言うページがあります。 それを下にスクロールすると、「ビューアプロファイル生成ツール」と言う記事があります。 これがQRコードを作成するツールのページです。

ビューアプロファイル生成ツール

説明は英語ですが、使い方は簡単です。

設定画面

1.スマホを用意します。
2.URLをスマホのブラウザに直接入力するか、QRコード(URL入り)を読み込ませてホームページにアクセスします。
3.ホームページにアクセスすると、3Dのテスト用画面が表示されます。

ここまでがスマホの作業です。 次にPCのホームページに戻ります。

4.会社名や設定名、パラメータを入力します。

こんな感じです。

設定



面白いのは、ここのパラメータを変更すると、先ほどスマホで表示したテスト用画面が、リアルタイムで変わります。 設定は正確に長さなどを測って計算するようですが、適当に数値を変え、テスト用画面を見ながら調整するほうが良い結果になりました。

5.一番下に「GenerateProfile」と言うボタンがあるので、これをクリックするとQR画像を作成してくれます。

6.スマホのcardboardアプリで、新しく作ったQRを読み取ります。

ビューアを変更

これで、ビューアとスマホの設定がきっちりとできます。 きっちり視点が合うと、酔うことも減るように感じます。



最後に、スマホの性能についてです。
Cardboardを使うためには、スマホにジャイロセンサーが必要です。 私が調べたところ(2016年1月16日)格安スマホ(2万円以下)は、ジャイロセンサーが付いていないようです。

スマホメーカーのホームページでも、搭載しているセンサーについて記載が無かったりするので、直接問い合わせするか、表示のあるスマホを選択するのが良いと思います。

また、必須ではありませんが、レンズにより画面を拡大する仕組みのため、画面の画素数は多い物が綺麗に見えます。 同じ画面サイズならピクセル数が多い物を選んで下さい。